例えば、
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結婚はしていない。
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両親も亡くなっている。
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兄弟もいない。
上記のような独り身の方で、資産をご近所の方など親族以外の第三者へ譲りたい場合ですが、遺言を必ず残す必要があります。
この場合、もし遺言を残さないと、国のものになり、生前お世話になった方や、仲の良かった方には一切財産がわたりません。
国のののになる・・・といっても価値がない(金銭に換金できない)と思われたものは、結局は処分されてしまいます。譲れないし、でも捨ててしまう・・・これでは少し寂しいですね。
ペンなどの形見くらいはいいの?
財産の一部、例えば、大事にしていたペンなど形見を譲り受けたい・・・というような場合も厳密には財産になり譲り受けることができません。
実際には、国の担当の方が整理する過程で譲りうけることもあるようですが・・・・・・
特にお金や車や時計などの高額品の場合、譲り受けることがまずできません。
浜松の方でこんな方も・・・
先日浜松市内に伺った際、猫を・・・・・
やはり正式な遺言がお勧めです
大切な方に財産などを残したい場合、正式な遺言を残しておくとトラブルもなく、良い思い出とともに残すことができるでしょう。